冬に怖いウィルス性感染症!~RSウイルスへの対策と対処法

冬に怖いウィルス性感染症!~RSウイルスへの対策と対処法

こんにちは、紫絵里です。

前回はノロウイルスについてまとめました。

今回も引き続き冬に怖いウィルス性の病気、RSウイルス感染症についてまとめていきます。

RSウイルス感染症の特徴

RSウイルス口から入り、呼吸器系で増殖するのが特徴ですが、主に乳幼児が感染するウイルスであり、2歳までに1度はかかるといわれています。

ですが感染力がとても強いので、1度かかっても何度も感染を繰り返すのが特徴です。

具体的な症状としては、鼻水、発熱(約38〜39℃)が数日間続いたあと、咳が出るようになります。

RSウイルスに感染してから症状が現れるまで約4日~6日の潜伏期間があります。すぐに症状がでないのは、ノロウイルスと同じですね!

このウイルスの大きな特徴は、大人が再び感染する主な原因は、感染した乳幼児を看病をしたことによる「二次感染」だということです。

このウイルスの怖いところは、大人がかかった場合の症状が風邪とよく似ているため、感染していることに気付かず、ウイルスを広めてしまうことです。

また、ウイルスに感染したお子さんを看病する親御さんが感染した場合、一度に密度の濃い大量のウイルスを吸い込んでしまう恐れがあるので、重い症状の気管支炎や肺炎になる危険性が高くなります。

せきがひどくなったり、呼吸が苦しく「ヒューヒュー・ゼィゼィ」となったら、危険信号です!!

速やかに医療機関にかかる必要性があります!

繰り返し感染すれば徐々に免疫力ができ、軽い症状ですむことが多くなりますが、感染した小さなお子さんを看病している親御さんは要注意です!!

11月~1月頃が流行りのピークになりますが、現在は1年を通して流行る年が多くなっており、油断は禁物です!

残念ながら、RSウイルス感染症のワクチン接種はありません。

感染経路は?

①飛沫(ひまつ)

飛沫とは、飛び散るしぶきとの意味です。

感染者が「くしゃみ」「せき」をしたときにはツバが飛び散ります

また感染者が小さなお子さんの場合は、近くで会話したしたときに飛び散ったツバなどと一緒にウイルスが他者の口に入るなどすると、感染の原因になります。

②接触

感染者が小さなお子さんの場合、抱っこなどの濃い接触をすることも多く、ウイルスが口から直接入る危険性があるので、マスクを正しくつけて予防することが大切です!

また、お子さんが触ったおもちゃやコップ、ハイハイした床などは汚染されている可能性があるので、直接触ると手や指を介してウイルスが口から入る危険があるので、十分な注意が必要です。

これらの接触感染を防ぐためには…
なるべく抱っこなどの直接的な接触は避け(する際はマスク必須!)、こまめに正しい手洗い・手指消毒を行いましょう。

なる前の予防法

手洗いと手指の消毒を徹底的に!

お子さんに触れた後、外出から帰った後、鼻をかんだ後、いろいろな物に触れた後、トイレに入った後、食事の前など、正しく手洗いをしてください。

ノロウイルスはアルコール消毒に強かったですが、RSウイルスは消毒剤に弱いので、正しく手洗いした後、アルコールを含んだ消毒剤で手を消毒するのが効果的です!

ウイルスに効果的なアルコール消毒薬で、わたしが薬剤師さんにすすめられて使っているのが
手ピカジェル プラス】です。

アライグマの写真がついた、黄色いボトルのです!ピンクと間違えないように!黄色い方ですよー!

アルコール濃度が高く、様々な菌に強いとすすめられました。冬でもあまり手荒れをしなくていいですよ。おすすめです!

気持ちはアライグマ!

手の平で指の間まで丁寧にスリスリ、ジェルが無くなるまで両手をスリスリ・スリスリ…

はい、完了です!

なった後の対処法

医療機関を受診すること!

残念ながらノロウイルス同様、RSウイルスに効く、抗ウイルス薬はありません。

余談ですが、基本的にインフルエンザ以外のウイルスに効く薬はないといわれています。

ですが症状を放っておくと辛いだけではなく、気管支炎肺炎など、もっと怖い病気になりかねません。

1人で外出するのが不安でしたらどなかに頼んで、速やかに医療機関に受診し、熱を下げる解熱剤たんをきるお薬せき止め薬などを出してもらうことをおすすめします。

医師が必要と判断すれば、注射点滴治療をうけることも可能です。

ゆっくりと休息しましょう!

同じことの繰り返しになりますが(鬱陶しいですか? 笑)、身体を休めることが1番の治療になります!

せきが出ているときはなるべくマスクをして、布団の中でゆっくりと休息をとり、回復を待ちましょう!

多くの場合は軽い症状で済み、およそ1週間ほどで回復に向かいます。

ここまでの更新:

冬に怖いウィルス性感染症!~ノロウイルスへの対策と対処法

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