冬に怖いウィルス性感染症!~溶連菌感染症への対策と対処法

冬に怖いウィルス性感染症!~溶連菌感染症への対策と対処法

こんにちは、紫絵里です。

冬に怖いウィルス性感染症特集の最後は、溶連菌感染症です。

連菌感染症の特徴

溶連菌感染症とは、溶連菌が喉に感染して起こる病気のことです。 (以下、溶連菌)

溶連菌には色々な種類があり「A群溶血性連鎖球菌」が原因のものを、溶連菌とよんでいます。

主に3歳~小学生頃のお子さんに多く見られる感染症ですが、感染力が強いので、1度かかっても何度もかかります。

よって、大人も感染する病気です!

主な症状は風邪とよく似ていて、発熱、のどの痛み、扁桃腺の腫れ、腹痛、吐き気などです。

風邪と溶連菌の見分け方としては、溶連菌は鼻水やせきがあまり出ません!

もっと詳しい溶連菌の特徴としては…

・のどは痛むが、せきは出ない
・38~39℃くらいの急な高熱
・首の前(リンパ節)が腫れ、押すと痛い
・のどの奥を鏡で見ると扁桃腺に白いブツブツがある←(ここ大事ですー!)
・手の平に赤いブツブツが出る場合もある(個人差ありですが、わたしは出ます。)

いつもの風邪よりひどいかな?
のどがすっごい痛くて変だな?
と思ったら、手鏡片手に「あー!」と言いながら口を開けて奥の方に白いブツブツや塊がないか確かめてみてください。

もしも見つけてしまったら…それは溶連菌です…残念!

わたしの経験上、のどの痛みが半端ない!焼けるように痛い!つばを飲み込むのも痛いです!そんな感じです。

流行りは主に11月~4月とされています。

大人が感染しやすいのはストレスや過労、睡眠不足など、体力や免疫力が低下しているときなので、お忙しい日々を送ってらっしゃる皆さま方、十分に注意してくださいね!

溶連菌の潜伏期間は約2~5日で、感染してからしばらくして、症状が現れます。

感染経路は?

①飛沫(ひまつ)

飛沫とは、飛び散るしぶきのことを意味します。

感染者のせきやくしゃみで飛び散った菌を、口から吸い込んでしまうと感染することがあります。

②接触

感染者と同じタオルや、食器などを使うことで、菌が口から入り込んでしまい、感染することがあります。

感染した人にはなるべく近付かず、タオルや食器などは分けて使うようにして、二次感染を防ぐようにしましょう!

なる前の予防法

手洗いと手指の消毒を徹底的に!

溶連菌は、様々な消毒剤に対する抵抗性が弱い細菌です。

ラッキーなことに、市販されているほとんどの消毒薬が効果ありなのです!

外出から帰った後、いろいろな物に触れた後、トイレに入った後、食事の前など、正しく丁寧に手洗いをしてください。

そして手洗いをしたあと、市販の消毒薬で指先、指の間までしっかりの丁寧にスリスリしてください。

市販の消毒薬はミストタイプやジェルタイプがありますが、ご自分が使いやすいもので構いません。

不安なときは、薬剤師さんに聞いてから買うことをおすすめします。

1に手洗い、2に手洗い!

ウイルスに勝つには、正しい手洗いを心がけましょう!

前回も紹介しましたが、わたしは薬剤師さんからおすすめしてもらった【手ピカジェル】を使っていますよ♪

なった後の対処法

医療機関を受診すること!

溶連菌感染症かな?と思ったら、速やかに受診しましょう!

溶連菌か否かの検査をする必要があります!

検査と聞いてビビらなくても大丈夫ですよ!とても簡単ですから!

のどの奥を長い綿棒でチョッチョッと触って粘液を取り、10分待てば結果が出ます。

そのとき「ウェッ!」となる場合はありますがね…笑

そして溶連菌(陽性)と診断された場合、1ヶ月後に尿検査を受け、きちんと治ったかの確認が必要になります。

必ず医師の指示に従ってください!

抗生物質は必ずのみきること!

検査で陽性が出た場合は、抗生物質が処方されます。

溶連菌の感染力は、抗生物質をのんでから約24時間でほとんどなくなり、人にうつす危険性もなくなります。

抗生物質は合併症を予防するために、10日~2週間程度はのむように処方されます。

そこで、いつまで飲み続ければいいの?と疑問に思う方もいるかもしれません。

答えは……

処方された分を必ずのみきってください!!

症状がよくなったからなどと勝手に途中でやめたら、よくなりかけた症状がまた悪化する恐れがあります。

処方された薬は最後まで飲みきり、しっかり治しましょう!

※注意点※

市販薬はのまないでください!

市販の風邪薬や解熱剤は効果がなく、また無理に熱を下げるなどすると、かえって治りが遅くなることがあるので、必ず病院で処方された薬のみをのむようにしてください!

通常、熱は1〜2日で下がり、喉の痛みや発疹も楽になってきます。

症状があまりにも長引く場合は、必ず医師に相談してください。

抗生物質の副作用

抗生物質は細菌の活動を弱める、結構強めの薬です。

そのため溶連菌だけではなく、腸の細菌の働きも弱めてしまうことがあります

そのため、お腹が張ったり下痢をする場合がありますが、一時的なもので、抗生物質をのみ終えれば胃腸も回復します。

不安なときは医師に相談して、整腸剤を出してもらうなどしてください。

栄養補給と水分補給をしましょう!

熱い、辛い、すっぱい、などの刺激が強い食べものは避けて、のどごしがいいゼリーやヨーグルト、消化のよいお粥などで栄養補給を心がけましょう!

食べるのが辛いようならば、水分だけでもしっかり摂るように頑張ってください!

のみやすいものでかまいませんが、炭酸飲料は刺激が強いので、避けた方が懸命でしょう。

やはり休息が大事!

免疫力を上げるため、自宅で温かくしてゆっくりと休みましょう。

風邪のときもウイルス性の病気のときも、基本的には休息が1番です!

部屋の加湿(ペットボトル加湿器を覚えてくれてますかー?)もお忘れなく!

風邪の季節の前にできる予防・対策

https://www.kokoromente.com/healthy-life-0001/

熱が下がれば、お風呂に入っても問題ありません。

まとめ

ここまでウイルス性の怖い病気について書いてみましたが、過度に不安になることはありません。

ですが、主観ではありますが、自然災害が続く現在、まだ解明されていない菌やウイルスが発生する懸念も捨てきれません。

予防に勝るものはない!

そう信じて今日もうがい手洗いに勤しむ紫絵里でした。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

ここまでの更新:

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