精神疾患と浪費・衝動買い・買い物依存症について|第1回・シリーズ「ついつい買いすぎた!」

精神疾患と浪費・衝動買い・買い物依存症について|第1回・シリーズ「ついつい買いすぎた!」

今回から5回にわたり、フリーライターのばんびさんをふたたびお招きして、買い物依存症と、買いすぎてしまったものの様々な処分方法についてご紹介していきます。

ばんびさんは双極性障がいをお持ちで、買い物が「レジャー化」してしまい、カード地獄に陥った経験を何度もしています。

ばんびさんの闘病の記録や買い物依存症になってしまった経緯、克服してきた歴史についてはシリーズ「双極性障がいとわたし」をご参照ください。

それでは早速ばんびさんに筆を渡していきましょう。

双極性障がいと買い物衝動

お久しぶりです。ばんびです。

早速ですが、双極性障がいについてすこしお話していきます。

躁状態について

双極性障がいの「躁」状態には激しい躁状態のⅠ型軽躁状態のⅡ型があり、物事に対して軽率で自制心を失っているので、何かしらの衝動行動を行うことがあります。

〇〇依存症と呼ばれるものがいくつかありますが、その中でも多いのが「買い物依存症」

躁状態を放置した結果、私は手持ちのお金を使い切り、更に多額の借金を抱えてしまいました。

薬を飲んだら治る?いいえ、自制心の問題です。

「躁」状態は薬である程度抑えられる部分もあります。

しかし、基本「依存症」は「自制心」の問題であり、私も葛藤している部分です。

いつも
「定価より格安で買えた」
「貯金をしている (※微額) 」
「でもそのお金をついつい使ってしまった」
の繰り返しで医師から眉をひそめられています。

双極性障がいのような病気ではないにしても、無意識のうちに「買い物依存症」に陥っている、という人も多いようなので参考にしていただけたらと思います。(その面倒さはアルコールなどと大して変わりません)

過去の失敗

ストレスのはけ口…止まらない欲望…

基本自宅警備員ですが、交代勤務の旦那に生活を合わせるのはストレスも溜まります。

服は特に目がなく、流行りの物を身に着けたい…というのは今も変わりません。

職に就いていた頃は「1人ファッションショー」とも揶揄されていました。

ファストファッションからデパート物まで振り幅も大きく、その量は、衣装ケース(現在引き出し型5つ、衣装ケース12個、実家にも…)、クローゼットにかけている物を含めると膨大です!

年2回のボーナスシーズンはハイブランドのバッグやアクセサリーを「ご褒美」という名目で手を出していました。

ハイブランドはプレゼントや従姉のお下がりもあり、手放せずにいます。

通院は思わぬ落とし穴

通院は月に1度(通院頻度が本来なら月2回推奨のところが遠いので月1回)ということもあり、通院のみでおとなしく家にまっすぐ帰る…ということがありません。

必ず服は1着以上、そしてプチプラなアクセサリーやメイク用品を手にしてしまいます。

買った物を隠すため行きがけからバッグは大きめです。

「とりあえず買っちゃえ」

季節変わり等に「こういう物のが欲しい」とある程度希望が固まっていれば良いのですが、
「何かいい物(安い・何となく気になる物)ないか?」
「とりあえず使えそうだから買っちゃえ」
という「買い物がレジャー化」するのが「衝動買い」の悪い所です。

フラフラと流し見で店舗を回っていたら
「何かお探しですか?」
「是非鏡に当ててみて下さいね」
と声を掛けてくる店員さんも少なくありません。

安さや好みに惹かれて長居をし、魔法のカード(!)と選ぶ時間さえあればつい長居してお買い上げに至ることが多々ありました。

かつて背伸びをしたくてデパートで1日15万円服を買ってた(それが月何回)ということもあった程です。

服に限らず所詮どれも消耗品なのに…

衝動買いの回避方法

「自分に似合うもの」を買うべし

私は先日ファッション系の衝動を抑えるために「パーソナルカラー診断」「骨格診断」「顔パーツ診断」を受けました。

この3つを受けると自分に似合う色・似合わない色、服のテイスト(ブランド)、化粧品が出てきてかなり見る物が絞られてきます。

街頭での衝動買いを抑えられる方法です。

女性にも有効ですが、男性でも「パーソナルカラー」や「顔パーツ診断」は有効ですのでお試しください。(無料・有料、セルフのものがあります)

基礎化粧品は消耗品なので自分に合う物を精査すれば大丈夫ですが、メイク用品(方法や色)は流行りがあり、薬事法(未開封含め寿命が短い)を考えるとあれこれ買うべきではありません。

「お得!」の言葉に惑わされない

これからの季節クリスマスコフレや限定品も発売されますが、「お得!」と飛びつくべきではありません。(中身が選べるのは別)

お正月の福袋も同様です。

大人なら割高でもセールで好きな物を買うべきだと思います。

どうしても欲しい物でしたら定価でも良いと思います。あくまでも「どうしても」です。

ネットは誘惑だらけと心得るべし

インターネット通販は便利で何でも買うことができ便利です。

それ故に落とし穴もあります。

希望していた物とイメージや色や大きさが違った…なんとなく…つい買ってしまった…

クレジットカードがあれば夏・冬・雨・朝・夜だろうが注文時間に関係ありません。

支払方法はクレジットカードがあればすぐ手にできますし、代引きでも手数料さえ払えば自宅で済みます。(コンビニなど外部払いは面倒になりますが)

最近ではあとから払いという悪質な支払方法もあり、それを繰り返して返済に苦しんでいる人も多いといいます。

通販はその便利さが故に衝動買いに走る原因になるのではないでしょうか。

欲しい!その前に一旦冷静になりましょう。

ネットでの誘惑を回避するには?

衝動買いを抑える方法は一度カートに欲しい物をぱぱぱっと入れます

自分の中で欲しい順番づけもして1週間なり10日程放置します。

それでも頭から離れないなら購入、どうでもよくなる・忘れてしまうようであればカートから外します。

…外すということはその程度の欲望だったということです。

「お宝さがし」でヒートアップしない!

リサイクルショップやフリマアプリなども安価で物を買うことができます。

しかし、人が手にして「不要」と手放したものであり、逆を取れば「宝探し」で「一期一会」の場でもあります。

リサイクルショップの場合は一品ものが多いので、その場を逃せば再度手に入れることが困難なことが多いです。

オークションはヒートアップしてしまい、出せる価格を上回ってしまうことも。

私は最近この辺りで結構やらかしてしまいます…

安価故に最近流行のキャッシュレス決済がここでは悪魔の本領を発揮します。

服はあまり買わないのですが、本やCD、オモチャなどが多いですね。

タオルなどギフト物は逆に助かります。

買ってしまったけどやっぱり要らない・もう要らない…処分する方法

過去にやってしまった…というのは取り返しがつきません。

家には置き場所が限られています。

特に賃貸住宅にお住まいの方は「物の置き場に賃料」を払っていると思うようにすると「物を買う事」・「キャパ量」に対して考え方が変わると思います。

持ち家の方もスペース問題に関しては変わらないと思います。

そこで断捨離をしましょう!

自分で把握できない量の持つことや部屋の乱れは心の乱れにも繋がります。

私も今少しずつですがやっています。

各種店舗・サービスがありますので次回よりご紹介していこうと思います。

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