プライバシーポリシーと守秘義務
公認心理師には守秘義務(秘密を守る義務)が課せられています。
来店いただく方の氏名や生年月日など個人が特定される情報だけでなく、カウンセリングの場で話された内容は、次の①~③にあたらない場合、第三者に提供すること(= 守秘義務をやぶること)は決してありません。
① 法令に基づく開示請求があった場合
② ご本人(未成年の方の場合は、ご本人と保護者の方両方の)の同意があった場合
③ 秘密にしておく(守秘義務を守る)ことで、ご本人や周りの人の財産、健康、生命に危険がおよぶ可能性が高いと判断された場合
なお、③の場合でも、原則として事前に守秘義務をやぶる必要がある理由を説明し、誰にどのように伝えるか相談をさせていただきます。
また、安心してご利用いただけるよう、次に挙げる配慮を行っています。
・ 必要のない個人情報の聴取は行いません。利用に際し、当店へお知らせいただいた全ての情報は、カウンセリング(コンサルテーション・スーパーヴィジョン)の目的でのみ利用します。
・ カウンセリングの記録等に関しては、鍵のかかる保管場所にて厳重に管理し、必要がなくなった際はすみやかに廃棄します。
・ 前後の利用者の方と顔を合わせることがないよう、予約枠の間隔を十分に(最低でも15分)空けています。
・ カウンセリング中に外部からの第三者の出入りがないよう、出入り口を内側から施錠します
(※ 店外にあるお手洗いの利用や、一時的な退出は自由にしていただけます)。